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2018年3月26日月曜日

新刊『お金をかけずにシックなおしゃれ 21世紀のチープシック』のお知らせ


このたびKADOKAWA様より新刊
『お金をかけずにシックなおしゃれ 21世紀のチープシック』
の予約が開始いたしました。
アマゾンさんのリンク先はこちら
ちなみに発売日は4月26日です。

昨年より項目を作っておりました「21世紀のチープシック」についてです。
文章はすべて書き下ろし。
内容は、無駄な買い物をなくすこと、そして賢くお金をするためのいろいろな方法。
その他、おしゃれに見えるポイントなど、です。
(※ プチプラではありませんので、ファストファッショは買いません)
おしゃれに見えるポイントとして、最近新しく発見した「おいしい色のルール」というものについても書いてあります。
これは本当に簡単で効果抜群、それなのに誰も書いていない、
謎のルールです。

それから新しい言葉は「ゾンビ服」。
持っているのに着ていない、いわば死んだ服を「ゾンビ服」と名付けました。

ゾンビ服を減らして、賢くお金を使って、
これから始まる不景気を乗り切ろうっていう話です。

※ただし、好きなものを好きなだけ買える人にチープシックは必要ありませんので、
お読みにならなくて結構です。

2018年3月14日水曜日

カンバセーション・ピース

会話の糸口になるようなピース、
それはアクセサリーでも靴でもバッグでも構いませんが、
をカンバセーション・ピースと呼びます。

会話の糸口になるようなピースとはどんなものでしょうか。
それは珍しいもの、
見たことがないもの、
美しいもの、
素敵なもの、
目を見張るものなど、
人々の興味を引くものでしょう。
平凡で、ありふれたものはカンバセーション・ピースにはなり得ません。

誰かがそんなカンバセーション・ピースを身につけていたり、持っていたりすると、
社交的な性格の人やおしゃべりな人、
天真爛漫に人を褒めることができる人などから話しかけられます。
それ、かわいい、
どこで買ったの?、
素敵ね、などと、
感想、もしくは質問が寄せられます。

そうして時に、その知らない2人の間で会話が始まります。
多くの人がすれ違う街角で、またはカフェで、
スーパーのレジに並ぶ間に、もしくは誰かを待っているときに、
そんなふうに会話が始まり、
私たちはそのカンバセーション・ピースを通して、
誰かとつながることができます。

カンバセーション・ピースは人を引きつけます。
その意味で、それはおしゃれなものになり得ます。
(もちろん、珍奇すぎておしゃれとは言えないものもカンバセーション・ピースではあります)

引きつけるということの意味を、
皆さんは考えたことがあるでしょうか。
いったい、何が引きつけられたのでしょうか。

引きつけられたのは心です。
捕まえたのは心です。
心を引き付けたい。
心を捕まえたい。
それは、多くの人の望みです。

多くの人は、誰かの心を引き付けたとき、
自分のおしゃれが成功したと感じるでしょう。
それはもちろん、素敵であるとか、かわいいであるとか、
いい意味において、です。
逆に、誰の心も引きつけなかったと感じると、
自分のおしゃれは失敗したと、認めたくはない、
敗北を感じるのでしょう。

珍しく、素敵で、
見たことがないような、
そんなカンバセーション・ピースを全身のどこかに加えましょう。
それはピアスでもバングルでも、バッグでも靴でも、
もちろん服のデザインでも構いません。

過去の失敗と敗北を認めて、
知らないふりをしないで、
目を見開いて探し続ければ、
誰もを引きつけるようなカンバセーション・ピースは見つかるでしょう。


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2018年3月12日月曜日

Less is More

ボッテガ・ヴェネタの顧客は、
She shops less, but buys pieces that will last a lifetime,
つまり、少なく、だけれども生涯持っていられるピースを買うと、
ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブディレクターのトーマス・マイヤーは、
THE SUNDAY TIMESの記事の中で語っています。
それに続いて、
 a lot, a lot, a lot” has changed in the fashion industry in that time.
とも言っています。
The Sunday Times, 




























































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