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2020年1月29日水曜日

シルエットを眼に焼き付ける

流行とはシルエットの変遷なので、
そのときのシルエットを表現していると、おしゃれに見える場合が多々あります。
逆に、いつまでも前の時代のシルエットを引きずったままでいると、
時代遅れの人に見えます。

若い人の多くが今風で、おしゃれに見えるのは、
より年齢の高い大人よりも、衣服を買う頻度が高くなり、
いつでもどこかしらに新しいものが追加されているからです。
若い人は学生から仕事をする人へ、シングルから既婚者へなど、
ライフスタイルの変化が激しいため、おのずと衣服を新たに追加することが多くなります。
その結果、特別おしゃれに気を配っていなくても、
そのときのシルエットの衣服を買うことになりますから、
少なくともシルエットにおいては、今風であり、おしゃれに見えます。


一方、年齢が上がれば上がるほど、ライフスタイルの変化はゆるやかになりますので、
若いころほど頻繁にワードローブを変えていく人は少なくなります。
もちろん同時に、ワードローブには過去に買ったものが追加されていくわけですから、
新しいものでないものの割合が徐々にふえていきます。

そうしている間に、シルエットがなんとなく時代遅れになり、
今風のおしゃれな感じは失われていきます。

ではどうしたら、このなんとなく古臭く、おしゃれには見えない感じを防げばよいでしょうか。

必要なのは、自分でそのシルエットが今風であるかどうかわかるようになることです。
そのためには、自分の眼を新しいシルエットに慣れさせるようにすることが大切です。

方法はいくつかあります。
例えば、いつも行くショッピングモールなりデパートなりで、
ファッション関連のフロアを一回りして、マネキンが着ている衣服の全体のシルエットの傾向をチェックすること。
そして、近くに店舗がなく、あまり外出しない場合は、
どこかのブランドなりセレクトショップのHPやインスタグラム、YouTubeを観察し続け、シルエットがどのように変わっているのか、
感覚でつかんでおくこと。

最後に、いつも同じファッション誌を買って、シルエットの変化について知っておくこと。
この3つが主なシルエットの変化について、自分の眼を慣らす方法です。

シルエットが変化すると、
コーディネートのルールも変化します。
それまで大き目のトップスにはタイトなボトムスを合わせていたとしても、
ビッグシルエットの流れになると、
大き目のトップスに大き目のボトムスという組み合わせが、
とてもおしゃれに見えたりします。
シルエットを眼に記憶させるときには、コーディネートの変化にも注意を払うといいでしょう。

これがある程度できて、なんとなく自分でも今のシルエットがわかるようになったら、
自分が持っている衣服を着てみて、鏡の前で、
これが今風のシルエットなのかどうかチェックしてみます。
すると、ついこの前までは、これでよいと思えたものが、
もう今では違うと感じてしまうということがわかります。

また、大分古く買ったもので、捨てないでとっておいたものでも、
シルエットが変化したので、改めて着てみたら、なかなかよかった、
ということがあるということもわかります。

シルエットを眼に記憶させてしまえば、
中古や古着が選びやすくなります。
まずはサイズと色で選定して、
次に着てみて、そのシルエットが自分の眼に焼き付けた、
今風のものであるならば、それは今着ても十分におしゃれに見える、
ということです。

今風のシルエットかどうか、自分で見極められるようになれば、
多くのものの中から自分で選択するということがずっと簡単になります。

ただ、シルエットは変化してしまうので、
いつでもどこかを定点観測する必要はあります。
やめてしまえばそれまでで、また判断できない状態になってしまうでしょう。

情報はあふれています。
インターネットにつながりさえすれば、
シルエットの変化など、天気予報をチェックするのと同じぐらい簡単です。

やるかやらないかは、ご自分で決めてください。
そして、自分で見極め、選べるようになりたい場合は、
ぜひ、シルエットを眼に焼き付ける訓練を始めてください。

雨雲を見たら雨が降るだろうとわかるように、
誰にでも、それはわかるようになるでしょう。
本当にそれは、些細で、簡単なことです。
大したことではありません。


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※メールにての個人的なご質問、ご相談は受け付けておりません。


2020年1月6日月曜日

テキスト『シェアハウスノススメ』販売のお知らせ


いつもお読みいただきありがとうございます。
 noteに『シェアハウスノススメ』完全版をアップしました。
10万2000字程度、800円+税での販売となります。
こちら

内容は、
シェアハウスを始めたいきさつ、
家の片付けについて、
食べ物(太らない食べ方)について、
ワードローブの具体的な構築方法について(どうやって買っていったか)、
好きなことを見つけて仕事にすることについて、
詐欺師たちに注意の話、
などとなっています。

シェアハウスをしてみたいけど、実際にどうやればいいかわからない方、
どういうものを食べているとやせるのかわからない方、
実際の服の買い方を知りたい方、
好きなことを見つけて仕事にするにはどうするのがいいかわからない方、
こんな皆さんの参考になると思います。

ご興味がありましたら、ぜひお読みくださいませ!

  

まずは一つのものから

セール品や中古品、または古着の中から、
クオリティが高い、いわゆる掘り出し物を見つけるためには、
それを見抜く眼が必要になります。

その眼を養うためには、「いいものを見続けること」が最も重要なのですが、
ある程度、見る経験を積んだ後、それでもなかなかわからない場合は、
何か一つ、自分が特にこだわっているもの、好きなものを決めて見る、
そして集めてみるのがいいでしょう。

例えば帽子が好きだとします。
きっと最初は簡単に手に入れられる、
量販店で売られているような帽子を入手することから始まると思います。
けれども、そこで満足せずに、
より自分の好みのもの、そして自分の要望を満たすものにこだわって、
探すということを始めるのです。

大きさ、ブリムの形、頭の大きさに対してどのぐらいのシルエットが好きなのか、
次にかぶり心地や素材、
そして最後に縫製方法や汗取り用のパッドがついているかなど、
自分の好みのものに近づくように探していきます。

そうしている間に、自分はどのぐらいのサイズとシルエットと色、
そしてどんな素材、どんなかぶり心地の帽子が好きで、
特にどの部分にこだわるのかということがわかってきます。

そして次には、その要件を満たすのはどこのブランドのものなのか、
また逆に、選ばないほうがいい形、素材、そしてブランドというものもわかってきます。

自分にとって好きで、こだわっている一つのアイテムについて、
ある一定の理解が深まってくると、
その同じ洞察をほかのアイテムにも活用できることがわかってきます。
その帽子を選んできた同じやり方でほかのアイテムを見ていけば、
どこをチェックすればいいか、何がポイントなのかがわかるようになるでしょう。

靴なら靴、コートならコート、なんでも構わないので、
まず自分にとって、これのことならよくわかるというアイテムを一つ作りましょう。
まずはそれが第一歩です。

そうして、その眼をもって、セール品、中古品、古着を見ていけば、
その中から、ぴったりのものが光って見えるようになってきます。
そうなれば、選ぶのは簡単です。

すべてのことを一度に完璧にしようとしても、それは不可能です。
まずは一つのものを極めて。
そのほかの多くのことに手を出すのはその後です。

結局、それが近道であり、あなたを裏切らない唯一の方法でしょう。

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