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2011年4月11日月曜日

めがね

めがねは、実用的であると同時に、その人の印象を決める力を持つ、重要なアイテムの1つです。
サングラスも含めたら、みなさん、何かしらのめがねをかけた経験があるのではないかと思います。
もうお気づきだとは思いますが、めがねのフレームの形にも流行があります。
ここ15年ぐらい、めがねのフレームはずっと小さい方向に傾いていました。
それ以前は、アニメの主人公のように、とても大きなフレームでした。
それが一気にどんどん小さくなり、現在は、その最終型ではないかと思います。
つまり、もう行きつくところまで行きつきました。
今度はフレームが大きくなる番です。
一部には、すでに大きなフレームが出回っているようで、流行に敏感な若い人など、ぼちぼち大きいフレームのめがねをかけているのを見かけるようになりました。
今、かなり大きなフレームをかけていると、とても新鮮で、おしゃれに感じますが、
何事も行きすぎると、あとで振り返ってみて、ものすごくおかしく感じるという点では、洋服の流行と同じです。
その点も考えて、フレームの形を選ばなければなりません。

私も普段はずっとめがねをかけています。
自分に似合う、かつ好みのフレームを探すのはなかなか難しいです。
お金に余裕のある方の中には、自分に最も似合うフレームを1つ決めて、そのフレームが壊れたら、全く同じ形でオリジナルフレームを作ってもらうという方もいるそうですが、なかなかそうもいきません。
視界の中にフレームが入り込むのがうっとうしいので、小さいフレームはあまり好きでないのですが、
なかなか小さいフレームのブームが終わらず、どうしようかと思っていましたところ、めがねが壊れました。
けれども、まだそのときは店頭に行っても、小さ目のフレームばかりで、思うような大きさのものがありませんでした。
苦肉の策として、めがねのフレームを外国の通販で買ってしまいましたが、これがとても使いよく、結果的によい買い物ができました。しかも、フレームの価格は日本のほぼ半額でした。
最近のめがね店は、レンズのみの購入でも嫌がりませんので、気に入ったフレームが見つからない方は、外国の通販の利用もいいかもしれません。(もちろんリスクはありますが)
また、サングラスで似合う型が見つかったら、それに度入りのレンズを入れるのも手かとは思います。

ともかく、これからレンズが大きくなることは、歓迎すべきブームです。
どう考えても、顔が小さく見えるのは、小さなフレームではなくて、大きなフレームですから。
真夏に大きなサングラスをかけると、それだけで印象が大きく変わりますし、もちろん顔も小さく見えます。