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2026年5月18日月曜日

アンディみたいでいいじゃない?

 映画とファッション、時々雑誌で特集されるほど、深い関係があります。

しかし残念なことに、年々ファッションが大きく取り上げられる映画は減ってきています。
そのため映画を参考にして自分のワードローブを考える機会もめっきり少なくなっていると推測できます。

そんな中、「プラダを着た悪魔」の続編が20年ぶりに作られました。
主要な登場人物の年齢も、20年ずつ年をとっています。

注目したいのは「プラダを着た悪魔2」の主役の一人であるアン・ハサウェイが演じるアンディことアンドレア。

最初の作品では、賢いけれどもおしゃれに無頓着な20代がファッション誌で働くために「ファッショナブル」になっていく姿が描かれていました。
しかし映画の最後でアンディはファッション誌をやめ、夢だったジャーナリストの世界へ入るシーンが描かれます。

20年後、アンディは再びファッション誌に戻ってきます。
 
20年たって、アンディのワードローブも変化しています。
ファッション誌時代に培った知識、そしてジャーナリストとして旅した経験から、アンディのワードローブにはたくさんのセカンドハンドが取り入れられています。

それだけではなく、世界の問題に敏感なアンディはファストファッションは選ばず、いいものを長く使っています。ジャーナリストですから当たり前です。

そしてこれらのアイテムに少々の新しいファッショナブルなアイテムを付け足したものがアンディのワードローブとなっています。 

 ファッションがテーマの映画の主役がセカンドハンドを着て、ずっと同じCOACHのバッグを持っている姿が描かれるのは稀であり、新しいと考えていいでしょう。

80年代、90年代、女の子たちはオードリー・ヘップバーンやジェーン・バーキン、ブリジット・バルドー、ジーン・セバーグの映画のルックを真似しました。
同じシャツ、同じ丈のパンツ、同じバレエシューズを集めました。

2020年代の今、私たちはアンディを真似したらいいのではないでしょうか。
むしろ、アンディのようになったほうがいいのではないでしょうか。

アンディは賢く、美しく、素敵です。
おしゃれはもはやおまけのようなもの。
いつも同じジュエリー、いつも同じバッグであるということは、
とっかえひっかえ買っては捨てるを繰り返すような人物でないということがわかります。
着ているもの、持っているものが彼女の賢さを表現しています。

ここで間違ってはならないのは、
アンディのワードローブをそのまま真似しろということではなく、
アンディのワードローブの作り方を真似しましょうということです。

いつも同じジュエリーを自分のシンボルとして使うテクニック、
いいものを長く使う精神、
古いものの中からも自分にふさわしいものを見つける審美眼、
それらを駆使して構成した賢いワードローブ。
真似したいのはこれらのポイントです。

これらがいかに素敵でおしゃれであるかは、
映画を見ればわかるでしょう。

アンディみたいでいいじゃない?
アンディみたいなほうがむしろよくない?

実践してみたあなたは、きっとそう思うはずです。
そしてアンディのようにおしゃれだけにかまけないで、
自分の人生を生き生きと歩んでいるでしょう。
その姿は素敵であるに違いないのです。

 

 

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