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2026年10月1日木曜日

若いときは若いときなりの服を着て

実は服選びには留意すべきポイントがいくつかあります。
それは地域と気候、社会状況、その時代のトレンド、そしてその人の個人性です。
これがぴったり合ったとき、自分も、そして他人も、この人は素敵だな、と感じます。

その人の個人性の中には、その人の趣味嗜好、社会的な立場、そして身体的な特徴が含まれます。

どんなにそれが今のトレンドだとしても、その人の社会的立場、あるいは身体的な特徴と合致しなければ、着ている人自身も満足しないでしょうし、見る人にも何かちぐはぐな印象を与えるでしょう。

例をあげましょう。
例えば、銀行にお勤めの女性がいくら好きだからといって、ロリータ服では通勤できません。
また、似合うという理由で全身真っ黒い服を着ていては、山登りやピクニックには向きません。

年齢はその人の個人性の中に含まれます。
いくつになっても好きなものを着ていい、それはそのとおりです。
しかし同時に、その年齢にしか着られないものもあります。

西洋の衣服の世界には、明らかにこれは若い人向けという服があります。

具体的には肌の露出が多い服や、非常にタイトな服です。
ミニスカートやホットパンツ、 タイトなTシャツやセーター、
これらは、どちらかといえば、若い人向きです。

若い人向けの服はどういうものかというと、体型をカバーするのではなく、
若い肉体の美しさを強調するような、
見せる服になります。
肉体の美しさを見せるためにデザインされた服、それが若い人向けの服です。

もちろんこの手の服を年齢が上になってから着る人もいます。
(マドンナとか)
しかしそれは例外的な人、特殊な職業の人です。
ごく一般の普通の人は、年齢がある程度上になってから、肉体を見せつけるような服は選びません。

肉体の美しさとは、若さの美しさでもあります。
それは人間が誰でも若いときには持っているものです。
その誰もが持っている若い時期にふさわしい服装というものがあります。
それは端的に言って、肉体の魅力がわかるような、
肉体をすべて隠さない服です。

また、若さという輝きを表現するために明るい色合い、
にぎやかな装飾もまた、若い人向けの服には多いです。

ウエストも脚も、二の腕も、隠さない服、
それが若い人向けの服となりますし、
真っ赤なドレスも若さがあれば、誰にでも似合います。
似合わない若い人なんていないのです。

若さは必ず失われます。
ずっと続くということはありません。
だからこそ、若いときにしか着られない服を着たほうがいいのです。

若い肉体を持っているにもかかわらず、だらだら長いスカートにぶかぶかのトップスをあわせている場合ではありません。

今のそのときを失ったら、もう着たくても若い人のための服は着られなくなります。

そうして、若さという旬を楽しんでいる人は、それだけで他人からも素敵に見えます。
たとえ太っていたとしても、はじける肉体がわかる服を着たほうが、他人には訴えるものがあります。

若いときに若い人のための服を着ないということは、若さの浪費です。
失った人から見たら、それはとてももったいないことなのです。

無駄な浪費をしないように注意してください。
若さは失ったら、もう手に入れることはできません。
若いということを堪能できるように、ふさわしい服を手に入れてください。 

 

 

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