D様よりレインコートについてのリクエストをいただきました。
D様、ありがとうございます。
今日は、もうちょっと範囲を広げて、レインウエアについて書いていきたいと思います。
さて、もう関東も梅雨入りしてしまいました!
じめじめした季節の到来ですが、ここで考えるのは、レインウエアを着るべきか着ないべきか、
そして着るとしたら何を選べばいいか、ですね。
現在、私は通勤時間に電車に乗らないので、お勤めの方がどれぐらいレインコートを着ているのかわからないのですが、私が街で見かける限りにおいては、スカートまで隠れるレインコートを着ていらっしゃる方は年配の方が多いようです。
一方、若い方たちは、カジュアルな街着として、アウトドア用のレインウエア、+レインブーツをはいて電車に乗っている方を多く見かけるようになりました。
長靴をはいて電車に乗っても、恥ずかしくない時代がきましたね。
まあどんなデザインを選ぶかは好き好きですので、長いコートがいいのか、それともアウトドア用によく見られる、腰の下まであるものがよいのかは、みなさんがそれぞれのテイスト、そしてライフスタイルにあわせて選べばいいのではないかと思います。
で、問題なのは素材なのです。
日本の梅雨がじめじめしています。ですからはっ水性、+空気の透過性が必要になります。
そうでないと、蒸れてどうにもこうにも着ているのが苦痛になります。
今現在出回っている素材で最高品質のものは、GORE-TEXです。
こちらははっ水、透過性、ともに優れています。また耐久性もあります。
ただ、難点は値段が高いこと。いわゆるブランド素材なので、だいたいコートで5万円前後になってしまいます。
そのほかの素材もいろいろあるようです。全部は把握し切れていませんが、たとえば東レなど、日本のメーカーがはっ水、透過性の目的のために作ったものは、ある程度信頼ができます。
これはタグに表示があれば、それを信頼していいでしょう。
日本製の生地なので、値段は安くなりますが、どういうわけか、あまりこの生地を使ってレインウエアを作っているメーカーがありません。
もっとも多く、そしてもっとも注意しなければならないのは、またしてもポリウレタンです。
本当に、またかという感じなのですが、ポリウレタンによる撥水加工をしたコートは非常に多いです。
ボンディング加工も注意です。よくラベルを見ると、ウレタン系樹脂と書いてあります。
これはポリウレタンと同じ。約3年で劣化します。
しかも、驚いたことに、3年で劣化するポリウレタンなのに、値段が安いとは限らないのです。
普通、レインコートで5万も出せば、それなりに長持ちすると思うでしょうけど、全くそうではないのです。
ポリウレタンコーティングで5万のコートもあります。
本当に要注意です。
また、素材について、アウトドア専門店の販売員さんたちは知識がありますが、普通のデパートの販売員さんたちは、素材の知識などありません。平気でいい加減なことを言います。
ですから、自分で判断するしかありません。
もし気に入ったコートだけど、素材が長持ちかどうかわからない場合は、すぐに買わないで、ネットなどで調べてからにしましょう。
また、マッキントッシュという素材のイギリス製の有名なコートがありますが、あれは洗濯ができません。かなりお高いと思いますが、長年使用していると、生地を貼り合わせるのに使っているノリ剤がしみだして、しみのようになるそうです。しかも、クリーニングも不可なのです。
着てはいけないとは言いませんが、選ぶのなら、それを覚悟の上、買いましょう。
ちなみに、GORE-TEX素材のコートは、パタゴニア、ノースフェイス、エーグル、モンベルなどのアウトドアブランド、また、コートで有名なサンヨーからも出ています。
アウトドアブランドにおいては、GORE-TEX以外のオリジナル素材のものもありますので、それは販売員の方に聞いてみるといいと思います。
2011年5月28日土曜日
2011年5月23日月曜日
デザイナーたちのふだん着
すべてのデザイナーを調査したわけではないので絶対とはもちろん言えませんが、
デザイナーたちのふだん着は、あまり派手でないことが多いです。
男性デザイナーの場合、ジーンズと白シャツ、またはTシャツという組み合わせの方も多く見受けられます。
たとえば、マーク・ジェイコブスやアルマーニがそう。
また、女性デザイナーの場合でも、自分のブランドのものではあるものの、人が振り返るような派手な格好をしている人はそんなにいません。
たとえば、ミウッチャ・プラダなんかも、自分のデザインしたものでしょうけど、何気ないものを着ている写真が多いです。
日本のデザイナーにも、やはりその傾向はあります。
私は1度、表参道の交差点の信号で川久保玲さんとすれ違ったことがありましたが、
本当に、ただの黒子みたいな格好で、隣にいた友達に教えてもらえるまで、全く気がつきませんでした。
もちろん例外もあって、たいそう派手なお方もいます。
私が学生時代バイトしていた、東京コレクションに参加していたデザイナーさんなどは、
もう50も過ぎていたでしょうに、時々、女子高生のようなプリーツのミニスカートをはいたりしていました。
(確かに後ろからは女子高生かも、でしたが、前から見たら、ぎょっとしました)
そのほかにも、直接見たことはなくても、写真などで、派手な格好だとわかるデザイナーの人もいました。
後から気付いたことですが、そういう派手な格好のデザイナーが作る洋服はあまり売れてないようです。
私がバイトしていたブランドも、全然売れていませんでした。
洋服も、いろいろわかってくると、ミニマムに、そしてあまり派手でない傾向にいくのではないかと思います。
本当のおしゃれな人というのは、誰もがあっと振り返るような格好をしている人でなく、何気ない格好をしている人なのです。
なぜそうなるか。
彼らは、自分自身より服が目立ってしまうことのばかばかしさを重々承知しているからです。
デザイナーたちのふだん着は、あまり派手でないことが多いです。
男性デザイナーの場合、ジーンズと白シャツ、またはTシャツという組み合わせの方も多く見受けられます。
たとえば、マーク・ジェイコブスやアルマーニがそう。
また、女性デザイナーの場合でも、自分のブランドのものではあるものの、人が振り返るような派手な格好をしている人はそんなにいません。
たとえば、ミウッチャ・プラダなんかも、自分のデザインしたものでしょうけど、何気ないものを着ている写真が多いです。
日本のデザイナーにも、やはりその傾向はあります。
私は1度、表参道の交差点の信号で川久保玲さんとすれ違ったことがありましたが、
本当に、ただの黒子みたいな格好で、隣にいた友達に教えてもらえるまで、全く気がつきませんでした。
もちろん例外もあって、たいそう派手なお方もいます。
私が学生時代バイトしていた、東京コレクションに参加していたデザイナーさんなどは、
もう50も過ぎていたでしょうに、時々、女子高生のようなプリーツのミニスカートをはいたりしていました。
(確かに後ろからは女子高生かも、でしたが、前から見たら、ぎょっとしました)
そのほかにも、直接見たことはなくても、写真などで、派手な格好だとわかるデザイナーの人もいました。
後から気付いたことですが、そういう派手な格好のデザイナーが作る洋服はあまり売れてないようです。
私がバイトしていたブランドも、全然売れていませんでした。
洋服も、いろいろわかってくると、ミニマムに、そしてあまり派手でない傾向にいくのではないかと思います。
本当のおしゃれな人というのは、誰もがあっと振り返るような格好をしている人でなく、何気ない格好をしている人なのです。
なぜそうなるか。
彼らは、自分自身より服が目立ってしまうことのばかばかしさを重々承知しているからです。
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2011年5月11日水曜日
スタイリングの難易度
スタイリングにも、簡単なスタイリングと、難しいスタイリングがあります。
難易度別に紹介します。
難易度1 もっとも簡単レベル
何といっても一番簡単なのは、同じブランド、同じシーズン物でスタイリングすることです。
これはお金で解決します!
お金を持って、あるブランドへ行き、ちょっとセンスのいい販売員さんに、とっかえひっかえ服を出してもらい、その中から一番似合うものを、それこそ靴からバッグまで、すべて買えば完了です。
何せ、もうすでにデザイナーがすべてコーディネイトできるようにデザインしているわけですから、選ぶ側は何も考える必要はありません。決め手は似合うか、似合わないか、または、入るか、入らないか、だけ!
これは誰でもできます!(お金さえあれば)
難易度2 次に簡単なレベル
シーズンは違うけど、同じブランド物を組み合わせる。
これも割に簡単にスタイリングができます。自分で洋服を組み合わせるのが苦手な人はこのレベルがお勧め。
ただし、いつも●●を着ている人ねというイメージが固まりやすいので、自分らしさは表現しにくいです。
難易度3 普通レベル
シーズンは同じで、違うブランド物を合わせる。
いわゆるセレクトショップに行って、上から下までそろえるスタイル。
これはセレクトショップの販売員さんのセンスに依存するところ大です。
センスのいい方に会えば、かなりしゃれた最新スタイルができ上がるでしょう。
難点は、これもそのお店の色、そしてその販売員さんの色のスタイリングになりやすいこと。
自分と違和感のある人にスタイリングしてもらったら、失敗してしまいます。
またセレクトショップ内ではなくても、同じシーズンでしたら、
やはりその年の流行がありますので、同じテイストのショップ同士でしたら、難易度は普通かなというところです。
ただやっぱり、お金がないとだめですね♪
難易度4 もっとも難易度の高いレベル
これは、いろいろなシーズンの、いろいろなブランドでのスタイリング。
古いものから、新しいものから、そして多岐にわたるブランドのリミックス。
これはもっとも難易度が高いです。
だから、ぼけっとしていると、変な格好になってしまいます。
またおしゃれ度を出しにくいのもこのレベル。テクニックが必要になってきます。
ただし、ここをクリアすると、その人らしさが表現できます。
以上がスタイリングの難易度です。
何かお気づきになりましたか?
そうです、みなさんが毎日やっているのは難易度4です。
雑誌のスタイリストさんの仕事は、せいぜい難易度1(ブランドとのタイアップ記事)か、または難易度3レベルです。
ごく普通の人は、それより難しいことをやるわけですから、毎日大変なのも仕方のないことです。
簡単でもありません。
どうしたらいいかは、「おしゃれのルール」、再び読み直してください!
難易度別に紹介します。
難易度1 もっとも簡単レベル
何といっても一番簡単なのは、同じブランド、同じシーズン物でスタイリングすることです。
これはお金で解決します!
お金を持って、あるブランドへ行き、ちょっとセンスのいい販売員さんに、とっかえひっかえ服を出してもらい、その中から一番似合うものを、それこそ靴からバッグまで、すべて買えば完了です。
何せ、もうすでにデザイナーがすべてコーディネイトできるようにデザインしているわけですから、選ぶ側は何も考える必要はありません。決め手は似合うか、似合わないか、または、入るか、入らないか、だけ!
これは誰でもできます!(お金さえあれば)
難易度2 次に簡単なレベル
シーズンは違うけど、同じブランド物を組み合わせる。
これも割に簡単にスタイリングができます。自分で洋服を組み合わせるのが苦手な人はこのレベルがお勧め。
ただし、いつも●●を着ている人ねというイメージが固まりやすいので、自分らしさは表現しにくいです。
難易度3 普通レベル
シーズンは同じで、違うブランド物を合わせる。
いわゆるセレクトショップに行って、上から下までそろえるスタイル。
これはセレクトショップの販売員さんのセンスに依存するところ大です。
センスのいい方に会えば、かなりしゃれた最新スタイルができ上がるでしょう。
難点は、これもそのお店の色、そしてその販売員さんの色のスタイリングになりやすいこと。
自分と違和感のある人にスタイリングしてもらったら、失敗してしまいます。
またセレクトショップ内ではなくても、同じシーズンでしたら、
やはりその年の流行がありますので、同じテイストのショップ同士でしたら、難易度は普通かなというところです。
ただやっぱり、お金がないとだめですね♪
難易度4 もっとも難易度の高いレベル
これは、いろいろなシーズンの、いろいろなブランドでのスタイリング。
古いものから、新しいものから、そして多岐にわたるブランドのリミックス。
これはもっとも難易度が高いです。
だから、ぼけっとしていると、変な格好になってしまいます。
またおしゃれ度を出しにくいのもこのレベル。テクニックが必要になってきます。
ただし、ここをクリアすると、その人らしさが表現できます。
以上がスタイリングの難易度です。
何かお気づきになりましたか?
そうです、みなさんが毎日やっているのは難易度4です。
雑誌のスタイリストさんの仕事は、せいぜい難易度1(ブランドとのタイアップ記事)か、または難易度3レベルです。
ごく普通の人は、それより難しいことをやるわけですから、毎日大変なのも仕方のないことです。
簡単でもありません。
どうしたらいいかは、「おしゃれのルール」、再び読み直してください!
2011年5月9日月曜日
衣食住のバランス
これは、洋服のおしゃれとは違う話ですが、おしゃれな人と考えるときは、衣食住のバランスがとても大事だと思います。
私が過去にいたアパレル業界の人たちは、衣食住のうち、「衣」の部分だけが突出している人がほとんどでした。
着るものにはあんなにお金をかけているのに、信じられないぐらい劣悪な環境にたくさんの服と住んでいる人や、インスタントやコンビニ弁当ばかりの、貧しい食べ物ばかりを食べている人など、たくさんいました。
確かに、洋服は高級ブランドを身につけていたでしょう。
だけれども、そのほかの部分がこんなに貧しいと、とてもおしゃれな人とは言えません。
私が通っていた、文化服装学院の先生などはよく、「十条でも四畳半」と言っていました。つまり、赤羽十条に住んでいるけれども、借りている部屋は四畳半だということです。こんなこと、自慢している場合じゃないです。
別に、衣と同様に、住も食もお金をかけろということではありません。
全体のバランスを見て、美しく暮らすことは可能だということです。
たとえば、インテリアをおしゃれに見せるやり方は、洋服の場合と非常によく似ています。(色やテイストをそろえるなど)。それだって、自分でクッションやカーテンを作ればできること。(もちろん、その前に部屋を片付けること)
食べ物だって、きちんと自分で作って食べるということをすればいいわけです。
そういうことをおざなりにして、とても「おしゃれ」とは言えないと思うのです。
安いお部屋に住んでいるのに、ルイヴィトンやエルメスなんて、要らないんです。
全体のバランスを考えてみましょう。洋服代ばかりが突出しているとしたら、要注意です。
私が過去にいたアパレル業界の人たちは、衣食住のうち、「衣」の部分だけが突出している人がほとんどでした。
着るものにはあんなにお金をかけているのに、信じられないぐらい劣悪な環境にたくさんの服と住んでいる人や、インスタントやコンビニ弁当ばかりの、貧しい食べ物ばかりを食べている人など、たくさんいました。
確かに、洋服は高級ブランドを身につけていたでしょう。
だけれども、そのほかの部分がこんなに貧しいと、とてもおしゃれな人とは言えません。
私が通っていた、文化服装学院の先生などはよく、「十条でも四畳半」と言っていました。つまり、赤羽十条に住んでいるけれども、借りている部屋は四畳半だということです。こんなこと、自慢している場合じゃないです。
別に、衣と同様に、住も食もお金をかけろということではありません。
全体のバランスを見て、美しく暮らすことは可能だということです。
たとえば、インテリアをおしゃれに見せるやり方は、洋服の場合と非常によく似ています。(色やテイストをそろえるなど)。それだって、自分でクッションやカーテンを作ればできること。(もちろん、その前に部屋を片付けること)
食べ物だって、きちんと自分で作って食べるということをすればいいわけです。
そういうことをおざなりにして、とても「おしゃれ」とは言えないと思うのです。
安いお部屋に住んでいるのに、ルイヴィトンやエルメスなんて、要らないんです。
全体のバランスを考えてみましょう。洋服代ばかりが突出しているとしたら、要注意です。
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2011年5月3日火曜日
ぽっちゃりさんのためのファッション
正直な話、私は今まで太っていたことがないので、あまり深くぽっちゃりさんのための洋服について考えたことはありません。
けれども、街を歩いていて、おしゃれだなと思う方の中には、ぽっちゃりしている方も必ずいます。
今、ぽっちゃりしていておしゃれな方のファッションについて、どこが私のアンテナに引っかかったのか考えてみますと、それは何といっても、太めということを無視して洋服をコーディネートしている、ということだと思います。
もちろん、太めの方がやせて見えるためのテクニックはあります。構築的な服を着る、縦線を強調するなど。
でも、私がおしゃれだなと思った方というのは、そういうテクニックでうまく着痩せして見せていた方ではありません。
最近、芸人の森三中さんたちの衣装のスタイリストさんが本を出したり、ブランドを作ったりしていますね。
私も、ちょっとのぞいてみたのですが、やはり、こうすればやせて見える、などということは完全無視した装いが多いです。
たとえば、ボーダー、つまり横縞は、より幅が広く見えるため、着痩せのためにはタブーとされているのですが、このスタイリストさんの提案の着こなしには、ボーダーのトップスもありますし、しましまのタイツなどをはいているスタイリングもあります。
つまり、やせていることを前提にしたスタイルではなく、世間で言われている太めの体型こそを基準にしているわけです。
この体型が標準だよね、だったら、この体型の中で完成するスタイルを作ろう、という姿勢です。
その体型が標準であるなら、あとはただ、好きなものを好きなように着ればいいわけです。
やせているほうが異常なわけですから、そこと自分たちを比べる必要はありません。
比べ始めたら、地獄です。
ファッション雑誌がやせている人たちのためのファッションばかりを提案するのでしたら、こっちから無視してやればいい。だって、それは、必ずしも美の基準ではないからです。
自分の体は正しい。
だれかと比べる必要はない。
そこから、好きな服をおしゃれに着ていこう。
こういう考えのもとで作られたぽっちゃりさんのための服が、徐々にですが、出現してきています。
けれども、街を歩いていて、おしゃれだなと思う方の中には、ぽっちゃりしている方も必ずいます。
今、ぽっちゃりしていておしゃれな方のファッションについて、どこが私のアンテナに引っかかったのか考えてみますと、それは何といっても、太めということを無視して洋服をコーディネートしている、ということだと思います。
もちろん、太めの方がやせて見えるためのテクニックはあります。構築的な服を着る、縦線を強調するなど。
でも、私がおしゃれだなと思った方というのは、そういうテクニックでうまく着痩せして見せていた方ではありません。
最近、芸人の森三中さんたちの衣装のスタイリストさんが本を出したり、ブランドを作ったりしていますね。
私も、ちょっとのぞいてみたのですが、やはり、こうすればやせて見える、などということは完全無視した装いが多いです。
たとえば、ボーダー、つまり横縞は、より幅が広く見えるため、着痩せのためにはタブーとされているのですが、このスタイリストさんの提案の着こなしには、ボーダーのトップスもありますし、しましまのタイツなどをはいているスタイリングもあります。
つまり、やせていることを前提にしたスタイルではなく、世間で言われている太めの体型こそを基準にしているわけです。
この体型が標準だよね、だったら、この体型の中で完成するスタイルを作ろう、という姿勢です。
その体型が標準であるなら、あとはただ、好きなものを好きなように着ればいいわけです。
やせているほうが異常なわけですから、そこと自分たちを比べる必要はありません。
比べ始めたら、地獄です。
ファッション雑誌がやせている人たちのためのファッションばかりを提案するのでしたら、こっちから無視してやればいい。だって、それは、必ずしも美の基準ではないからです。
自分の体は正しい。
だれかと比べる必要はない。
そこから、好きな服をおしゃれに着ていこう。
こういう考えのもとで作られたぽっちゃりさんのための服が、徐々にですが、出現してきています。
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2011年4月28日木曜日
ボーダー
ボーダー柄は、もうそれだけで完成されたスタイルです。
デザイナーのジャン・ポール・ゴルチエは、トレードマークとして、いつもボーダーのニットを着ていました。(現在はどうか、わかりませんが)
大人でも子供でも、男も女も、だれでもボーダーが似合うと思いますし、それを身につければ、それなりに素敵に見えます。
ただ、そこに落とし穴があると思います。
だれでも着ている、どこでも売っているとなると、それはあまりにありふれたデザインということです。
少し陽気がよくなって、外出してみれば、ボーダーのカットソーを着ている人と何人もすれ違います。
みなそこそこ素敵です。けれども、みなどこか同じです。
ブルーのボーダーカットソーにジーンズにスニーカーまたはサンダル。
それなりにおしゃれには見えます。けれど、同じ格好の人とすれ違う危険性もあります。
だから、ボーダーのアイテムをよりおしゃれに見せるためには、工夫が必要です。
いろいろあるとは思いますが、まずは、ほかの人も考えそうなスタイルは避ける。
ほかの人がジーンズに合わせるのなら、ジーンズには合わせない。
これはかなり難易度が高いです。
なかなか、これはと思うスタイルは出来上がりません。
そんなボーダーですが、先日、これは素敵と思わせるスタイルの人とすれ違いました。
3月の終わり、まだみんながウールのコートを着込んで、首元にきっちりマフラーを巻いて歩いていた中で、
その彼女は、Pコートのボタンを全部開いて、中にニット素材のボーダーワンピースを着て、ショートブーツをはいていました。Pコートは紺色、白と紺のボーダーで、アクセントは華やかなピンクのトートバッグと、ぐっと開いた首元の肌でした。
あまり売っていない冬もののボーダーワンピース、そしてまだ誰もボーダーを着ていない季節、その2つを取り入れることで、見慣れたボーダースタイルが、とびきり素敵に変化したのでした。
意外性を取り入れる、それがボーダーをおしゃれに見せるための、1つのヒントではないかと思います。
デザイナーのジャン・ポール・ゴルチエは、トレードマークとして、いつもボーダーのニットを着ていました。(現在はどうか、わかりませんが)
大人でも子供でも、男も女も、だれでもボーダーが似合うと思いますし、それを身につければ、それなりに素敵に見えます。
ただ、そこに落とし穴があると思います。
だれでも着ている、どこでも売っているとなると、それはあまりにありふれたデザインということです。
少し陽気がよくなって、外出してみれば、ボーダーのカットソーを着ている人と何人もすれ違います。
みなそこそこ素敵です。けれども、みなどこか同じです。
ブルーのボーダーカットソーにジーンズにスニーカーまたはサンダル。
それなりにおしゃれには見えます。けれど、同じ格好の人とすれ違う危険性もあります。
だから、ボーダーのアイテムをよりおしゃれに見せるためには、工夫が必要です。
いろいろあるとは思いますが、まずは、ほかの人も考えそうなスタイルは避ける。
ほかの人がジーンズに合わせるのなら、ジーンズには合わせない。
これはかなり難易度が高いです。
なかなか、これはと思うスタイルは出来上がりません。
そんなボーダーですが、先日、これは素敵と思わせるスタイルの人とすれ違いました。
3月の終わり、まだみんながウールのコートを着込んで、首元にきっちりマフラーを巻いて歩いていた中で、
その彼女は、Pコートのボタンを全部開いて、中にニット素材のボーダーワンピースを着て、ショートブーツをはいていました。Pコートは紺色、白と紺のボーダーで、アクセントは華やかなピンクのトートバッグと、ぐっと開いた首元の肌でした。
あまり売っていない冬もののボーダーワンピース、そしてまだ誰もボーダーを着ていない季節、その2つを取り入れることで、見慣れたボーダースタイルが、とびきり素敵に変化したのでした。
意外性を取り入れる、それがボーダーをおしゃれに見せるための、1つのヒントではないかと思います。
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2011年4月23日土曜日
旅のワードローブ
連休が近づいてまいりました。
旅行の予定がある方も多いのではないかと思います。
さて、今日は旅行のためのワードローブです。
今回ご紹介するのは、私が過去に行った、ヨーロッパ一人旅を重ねて、考えるに至った1つの方法です。
ご参考になればと思い、紹介します。
その前に、前提ですが、今日紹介する旅とは、1週間から10日程度、都会、またはある程度は街である場所、そして一人旅、季節はだいたい、春か秋ということです。ですので、秘境やリゾート地では通用しないと思われます。また、ツアーで荷物をだれかに運んでもらえる場合とも違うと思いますので、その点、念頭に置いて読んでください。
上にも書きましたが、これは「一人旅」のためのワードローブです。
一人旅において、最大限気をつけるべきことは、荷物をなるべく少なく、軽くすることだと思います。
だれかが持ってくれるわけではありませんし、たとえば、駅や空港でトイレに行くときも、スーツケースごと個室に入ります。だからなるべくコンパクトに、小さいほうがいいのです。
私はもっぱらナイロン素材のダッフル型(細長い形です)のかなり小さいスーツケースで行きます。
(この形はあまり売っていないのですが、最近、パタゴニアで販売されていることを知りました。)
そして、スーツケースの重量は10キロを超えないように考えます。
ですから、この中に入るように、ワードローブを考えるわけです。
たとえば、旅行期間が9日とします。
前にも書きましたが、必要ワードローブはボトムより、トップスのほうを多めにします。
この場合だと、ボトム3着、トップス4枚ぐらいです。
目安は、ボトムが日数の3分の1、トップスが日数の半分以下です。
下着や靴下なども、日数の半分以下。こまめにホテルで洗濯します。
旅先では気温が変化することが考えられますから、基本は重ね着です。
これに、薄手のカーディガンや、それに準ずるものを足します。
そして、上着、コートと続きます。
上着は、ちょっとかしこまって見えるけど、決して肩の凝らないジャケットを選びます。
そして、コートです。
またワードローブの中に、必ずワンピース、またはワンピースに見えるようなセットアップを入れます。
(ワンピースを追加したら、必ず基本から1つ枚数を抜いてくださいね)
素材はしわにならないジャージーやポリエステル素材のもの。
そして最後に大判のストールを足します。
そして、はいていく靴とは別に、街歩きや郊外へ行くときのための靴も入れます。
ホテル内のレストランを利用する予定のときは、ホテル内用の靴(かさばらないバレエシューズなど)も用意します。
以上がだいたいの基本です。
次に、これらを構築していく上でのポイントです。
・かさばらない、だけど温かいなど、案外旅で重宝するのがカシミアとシルク。
薄いカシミアのカーデガンや、シルクのシャツは軽い上に着るととても温かいです。また、見た目にも少し高級な感じがしますから、お勧めです。もちろんカシミアストールも便利です。
・コートと靴は、見た目の上で最も重要。
ホテルやレストラン、お店に入るときなど、見られるのはコートと靴です。インナーはどんなに安くても構いませんが、コートと靴だけはある程度のレベルのものにします。ブランドもののバッグを1つ持つよりも、実はずっと効果を発揮します。
・ワンピースについて。
これは特にイギリス旅行へ行くときに発見したことなのですが、イギリスでホテルに泊まって、ホテル内のレストランで食事をすると、周りの女性たちは、みなワンピースを着ているのです。どうやら、改まった席=ワンピースのようです。別に高くなくてよいのです。ワンピース+なくしても構わないアクセサリー、そしてホテル用の靴。このひとそろえを持っていくと便利です。もちろん、ホテルの外のレストランに行くときもこのスタイルです。
・現地で調達。
私の行くのはもっぱらイギリス、フランス、イタリアなので、何かしら現地で洋服を買います。狙い目は、デパートや高級スーパーのオリジナル企画のデザイナーもの。ちょっとしゃれたデザインが、かなりお安く手に入ります。お店自体もカジュアルな感じなので、敷居も低いですし、気軽に買えます。また小物類の現地調達もお勧めです。日本であまり見ないようなものが手に入ります。
・小さなクラッチバッグ。
ホテルのレストランで朝食をとるとき、財布、パスポート、部屋のカギなどを入れる、クラッチバッグを持っていきます。お財布をそのまま持つのも変ですし、ちょっとお出かけのときも便利です。
・下着は乾きやすいもの。
下着はホテルで洗うことになりますので、乾きやすいものにします。ですから、綿100%はなるだけ避けます。
・行きと帰りはなるべく重ね着。
持ち歩く荷物を少なくするために、家を出てホテルに着くまでは、なるだけ重ね着していきます。そのためにも、薄く、軽く、温かい素材のものを多く選びます。
・寝るときはレギンス。
寝るときのためにレギンスも必ず持っていきます。寒い日は、スカートの下にはいたりもできます。レギンスの上は外着としても通用するチュニック丈のもの。ポイントは、ホテルのスタッフが入ってきて、見られても困らない格好ということです。
だいたいこんな感じです。
旅行のために特別何かを買うということは、あまりないです。
自分が持っているものの中から選びます。
普段から、旅行のワードローブについてもきちんとイメージを持っていれば、ふだん着がそのまま旅行用になります。
これはあくまで1つの例ですので、みなさん、それぞれ考えてみてください。
旅行のための最低限のワードローブを作れるならば、日常のための最低限のワードローブを作ることも可能であるということです。
☆旅のワードローブ:補足はこちらから。
旅行の予定がある方も多いのではないかと思います。
さて、今日は旅行のためのワードローブです。
今回ご紹介するのは、私が過去に行った、ヨーロッパ一人旅を重ねて、考えるに至った1つの方法です。
ご参考になればと思い、紹介します。
その前に、前提ですが、今日紹介する旅とは、1週間から10日程度、都会、またはある程度は街である場所、そして一人旅、季節はだいたい、春か秋ということです。ですので、秘境やリゾート地では通用しないと思われます。また、ツアーで荷物をだれかに運んでもらえる場合とも違うと思いますので、その点、念頭に置いて読んでください。
上にも書きましたが、これは「一人旅」のためのワードローブです。
一人旅において、最大限気をつけるべきことは、荷物をなるべく少なく、軽くすることだと思います。
だれかが持ってくれるわけではありませんし、たとえば、駅や空港でトイレに行くときも、スーツケースごと個室に入ります。だからなるべくコンパクトに、小さいほうがいいのです。
私はもっぱらナイロン素材のダッフル型(細長い形です)のかなり小さいスーツケースで行きます。
(この形はあまり売っていないのですが、最近、パタゴニアで販売されていることを知りました。)
そして、スーツケースの重量は10キロを超えないように考えます。
ですから、この中に入るように、ワードローブを考えるわけです。
たとえば、旅行期間が9日とします。
前にも書きましたが、必要ワードローブはボトムより、トップスのほうを多めにします。
この場合だと、ボトム3着、トップス4枚ぐらいです。
目安は、ボトムが日数の3分の1、トップスが日数の半分以下です。
下着や靴下なども、日数の半分以下。こまめにホテルで洗濯します。
旅先では気温が変化することが考えられますから、基本は重ね着です。
これに、薄手のカーディガンや、それに準ずるものを足します。
そして、上着、コートと続きます。
上着は、ちょっとかしこまって見えるけど、決して肩の凝らないジャケットを選びます。
そして、コートです。
またワードローブの中に、必ずワンピース、またはワンピースに見えるようなセットアップを入れます。
(ワンピースを追加したら、必ず基本から1つ枚数を抜いてくださいね)
素材はしわにならないジャージーやポリエステル素材のもの。
そして最後に大判のストールを足します。
そして、はいていく靴とは別に、街歩きや郊外へ行くときのための靴も入れます。
ホテル内のレストランを利用する予定のときは、ホテル内用の靴(かさばらないバレエシューズなど)も用意します。
以上がだいたいの基本です。
次に、これらを構築していく上でのポイントです。
・かさばらない、だけど温かいなど、案外旅で重宝するのがカシミアとシルク。
薄いカシミアのカーデガンや、シルクのシャツは軽い上に着るととても温かいです。また、見た目にも少し高級な感じがしますから、お勧めです。もちろんカシミアストールも便利です。
・コートと靴は、見た目の上で最も重要。
ホテルやレストラン、お店に入るときなど、見られるのはコートと靴です。インナーはどんなに安くても構いませんが、コートと靴だけはある程度のレベルのものにします。ブランドもののバッグを1つ持つよりも、実はずっと効果を発揮します。
・ワンピースについて。
これは特にイギリス旅行へ行くときに発見したことなのですが、イギリスでホテルに泊まって、ホテル内のレストランで食事をすると、周りの女性たちは、みなワンピースを着ているのです。どうやら、改まった席=ワンピースのようです。別に高くなくてよいのです。ワンピース+なくしても構わないアクセサリー、そしてホテル用の靴。このひとそろえを持っていくと便利です。もちろん、ホテルの外のレストランに行くときもこのスタイルです。
・現地で調達。
私の行くのはもっぱらイギリス、フランス、イタリアなので、何かしら現地で洋服を買います。狙い目は、デパートや高級スーパーのオリジナル企画のデザイナーもの。ちょっとしゃれたデザインが、かなりお安く手に入ります。お店自体もカジュアルな感じなので、敷居も低いですし、気軽に買えます。また小物類の現地調達もお勧めです。日本であまり見ないようなものが手に入ります。
・小さなクラッチバッグ。
ホテルのレストランで朝食をとるとき、財布、パスポート、部屋のカギなどを入れる、クラッチバッグを持っていきます。お財布をそのまま持つのも変ですし、ちょっとお出かけのときも便利です。
・下着は乾きやすいもの。
下着はホテルで洗うことになりますので、乾きやすいものにします。ですから、綿100%はなるだけ避けます。
・行きと帰りはなるべく重ね着。
持ち歩く荷物を少なくするために、家を出てホテルに着くまでは、なるだけ重ね着していきます。そのためにも、薄く、軽く、温かい素材のものを多く選びます。
・寝るときはレギンス。
寝るときのためにレギンスも必ず持っていきます。寒い日は、スカートの下にはいたりもできます。レギンスの上は外着としても通用するチュニック丈のもの。ポイントは、ホテルのスタッフが入ってきて、見られても困らない格好ということです。
だいたいこんな感じです。
旅行のために特別何かを買うということは、あまりないです。
自分が持っているものの中から選びます。
普段から、旅行のワードローブについてもきちんとイメージを持っていれば、ふだん着がそのまま旅行用になります。
これはあくまで1つの例ですので、みなさん、それぞれ考えてみてください。
旅行のための最低限のワードローブを作れるならば、日常のための最低限のワードローブを作ることも可能であるということです。
☆旅のワードローブ:補足はこちらから。
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おしゃれチップス
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