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2024年2月15日木曜日

自分にぴったり合ったパンツを見つけるために

女性がパンツ(ズボン)を日常的にはくようになってから数十年がたちました。
以前にもましてその流れは加速し、
今街を見回してみても、女性のパンツ姿のほうがスカートよりも多いかもしれません。
中には1年じゅう、パンツ以外はかない方もいるでしょう。

そうなってくると気づいた方も多いと思います。
自分に合ったパンツを探すのは大変だということに。

パンツの作りは、デザイン、パターン、素材、仕様の4つの要素によって作られます。
デザインは好みの問題なので、好き嫌いで決めたので問題ないでしょう。
なかなか自分に合ったパンツが見つからないその大きな原因は、
パターンです。

なぜかというと、パンツのパターンというものは非常に難しいからです。
特に細いパンツのパターンは難しくなり、いいパターンのパンツも少なくなります。
(逆にパジャマパンツのように大き目のパンツのパターンの難易度は低くなり、
それほどいいパターンでなくてもなんとなくはけてしまいます)。

なぜそれほど難しいかというと、
ひとつは、脚という大きく動く部分をカバーしなければならないこと、
そしてウエストとヒップに差があるからです。
大きく動けば動くほど、そして差が大きくなるほどに、パターンの難易度は上がります。
パターンが難しいということは、それなりの技術を持ったところでないと、
いいパターンのパンツは作れないということも意味します。

そうはいっても、メンズは常にパンツをはいているので、
それほど難しくもなさそうだ、とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
パンツのパターンの難易度は、細いこと、ウエストとヒップの差があることから生じます。

ですから、スーツにあわせるようなウール素材のスラックスは、細くないこと、またウエストもローウエスト気味で、女性ほどウエストとヒップの差がないことなどから、それほど難しくはないのです。
メンズでも一部スキニージーンズのように細いパンツもありますが、
ローウエストでかつ、ストレッチ素材を使用するため、パターンの難題をその2つでもって解決しています。

さて、女性用のパンツです。
ウエストとヒップの差がある人ほどパンツ選びが難しくなります。
また、ストレッチが入っていない素材による細いパンツもパターンが難しいものになり、なかなかきれいな仕上がりになりません。

ここで言う、自分に合ったパンツとはどんなものでしょうか。
それは、それをはくことにより、
ヒップの位置が高く、そして自分の脚が実際以上に長く見えるパンツです。
パンツをはくことによって、体型が補正され、実物以上によく見えるパンツが自分に合った、よいパンツです。
逆に、短足で、おしりが垂れて見えるなら、それは合っていないパンツになります。

ウエストとヒップの差の解消法は、
ローウエストにして差を小さくする、
ダーツやタック、ギャザーをとって差分を処理する、
が考えられます。
ダーツは見えなくても、例えばポケットの切り替え線でとられていることもあります。
ダーツもタック、ギャザーもないのにジャストウエストで、細身のパンツは、
脇線にカーブをつけて差分を処理しますが、これによってできるのは、
妙なカーブのついた、ヒップのラインが強調されたパンツです。

自分にどんなパンツが合うかは、その人の体型によります。

まず、ウエストとヒップの差が少ないスレンダー体型の場合は、
メンズのようにローウエスト気味で、かつメンズと同じ仕様で作られたパンツが、
すっきりと脚が長く見えます。
ダーツあり、ダーツなし、タック入りでも構いません。
こういう体型の方たちは、メンズ寄りのパンツを選んでいけば問題ないと思います。
パンツはもともとメンズものとしてデザインされていますから簡単です。

難しいのは、ウエストとヒップの差が大きいグラマラス体型の方です。
いちばん避けたほうがいいのは、ジャストウエストでタックなし、ダーツ処理のみのパンツです。
こんなパンツを選ぶと、お腹は出て見えますし、ヒップラインも強調されてしまいます。
これを避けるためには、ローウエストか、または逆にハイウエストで、
タックやギャザーでヒップとウエストの差分が処理されたものを選ぶといいでしょう。
または、チノパンツなどは、大き目のサイズのものを選び、
ベルトをして、自分でギャザーを作ることによっても解決できます。
もちろん、タックやローウエストやハイウエストにはそれぞれ流行があるので、
いつでも売られているとは限りません。
トレンドによっては、自分にぴったり合うパンツが非常に少ない時代もあると思います。

スレンダー型、グラマラス型、どちらにも共通している解決方法は、
自分の体型にぴったり合うパンツを作っているブランドを見つけて、
そのブランドのパンツだけを買うことです。
それを見つけるためには試着は必須となります。

探してみるとわかりますが、
自分の体型にぴったりのパンツを作っているブランドはあまりないでしょう。
うまく出会ったら、むしろそれはラッキーです。

とにかく気になったら、試着してみて、
前から、横から、後ろから、
自分の姿を見てみてください。
実際よりもヒップ位置が高く見え、脚がまっすぐ長く見えたのなら、
それがあなたにぴったり合うパンツです。
なぜか?
だって、短足で、おしりが垂れて見えるパンツで街を歩きたくはないですからね!

まだそれが見つかっていない方は、
自分にぴったり合うパンツを見つける旅に出ましょう。
なるべく早く出発するのがお勧めです。

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20代から60代の男女に受けていただいています。
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2024年2月6日火曜日

転生しなくても、あたかも生まれ変わったような自分になる

小説、映画、アニメ、マンガとあらゆる分野で「転生もの」が流行っています。
それだけ「転生」に対するあこがれや要望があるのでしょう。
けれども、転生を待たずとも、人はある程度、変われます。

変わるためによく試されるのが見た目から入る方法です。
まず、髪型をメイクを変えます。
私の観察では、服装を変えるより前に髪型とメイクを変えるほうが、
早く自分の望むイメージに近づけるようです。

髪型とメイクが変わったら、
自分のなりたい方向へと徐々にワードローブを変えていきます。
ポイントは、まず最初に自分がどうしたいかを決めることです。
その際に、みんながやっているからだとか、誰かのお勧めだとかいうことを考慮に入れてはいけません。
それをやると、自分がどうしたいのかがわからなくなります。

「みんながやっているから」と「誰かのお勧め」から自分のやりたいことを決定する方法は、偽りの安心と引き替えに大事なものを失います。
その大事なものとは、自分らしさと、そこから生まれる魅力です。
ですから、ここは間違えないようにしてください。

なりたい方向については、言語化するのはなかなか難しいので、
どこからか画像を持ってきて、全体が見渡せる形で貼り付けて保存しましょう。
非公開のインスタグラムやピンタレストで構いません。

そこまでできたら自分のワードローブの点検です。
なりたい方向性と合致するものは残して、
そうでないものについては手放す方法を考えます。
方法としては、
フリマアプリで売る、リサイクルショップに持っていく、誰かと交換するなどがあります。

次に、変わった後の自分を想像して、
足りないものをピックアップしていきます。
人によってはワンピースかもしれませんし、スーツかもしれません。
足りないアイテムがわかったら、
それらを徐々にワードローブに付け加えていきます。
何もすべて新品を買う必要はありません。
セカンドハンドで十分です。

一気に、お金をかけてやるのは簡単そうに見えますが、
その状態を維持するのは難しい場合が多いでしょう。
さすがにそこは「転生もの」とは違うので、次の日にすべて変わっていた、
というわけにはいかないのです。

半年から1年かけるぐらいで徐々に変わっていきましょう。

ワードローブを徐々に変えるとともに、
もう一つやることがあります。
それは自分の言葉と行動をなりたい方向へ変えることです。
ここを変えないまま、髪型とメイク、服装だけ変えても、
あたかも転生したかのように変身するのは無理なのです。

テレビや雑誌で見る「変身コーナー」での変身が一時的なのはそのためです。
ほんとうの意味での変容は、言葉と行動が変わったときに完了します。

今までやったことがないことをやる、
行ったことがないところへ行く、
話したことがない人と話す、
そんなことを繰り返していくうちに、その変身は定着していきます。
見た目はちょっと変わったけれど、やってることは前と同じだね、では
前の自分が前世かと思うほどの変化とは言えないのです。

見た目、言葉、行動、これらすべてが以前と違うものになったとき、
生まれ変わったかのような自分があらわれます。

髪型もメイクも服装も、その変化をサポートするツールです。
それは決して目的ではありません。
このことを理解しないで実行すると、
それはただ捨てただけ、あるいは散財に終わってしまうかもしれません。

まずはなぜ自分が「転生したい」ほどなのか考える。
そしてなりたい目的を把握する。
その目的を達成するために髪型、メイク、服装を変えていく。
この順番をきちんと守れば、
転生しなくとも、あたかも生まれ変わったような自分になるのは可能なのです。

 

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