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2026年2月20日金曜日

2026年3月22日(日)「ファッションとタロット」ワークショップ参加者募集のお知らせ


 

2026年3月22日(日)「ファッションとタロット」ワークショップを開催します。

2026年春夏、バーバリーのコレクションでは、タロット柄のプリント生地を使ったルックが多数発表されました。また、最近では、マリアグラツィアキウリのディオールでも、多くのタロットモチーフのルックが紹介されてきました。
そのほかのブランドにおいても、タロットモチーフはたびたび登場し、ファッションとの相性のよさがうかがわれます。

今回、ファッションで取り上げられるタロットとはどんなものなのか、そして多くのデザイナーが取り組んでいる自己探求のためのタロットとは何なのか、そんなことをお伝えしようと思います。
最後は皆さんおひとりずつタロットデッキを使って「三枚法」で未来を占ってみましょう。
※タロットデッキはこちらで用意します。持っている方はご持参ください。

日時:2026年3月22日(日曜日)
時間:13:00~14:30 

場所:神奈川県藤沢市 藤沢駅から徒歩14分の会議室(参加者にお伝えします)
募集人数:5名
対象:どなたでも
参加費:4000円
主催:オフィス小林

参加ご希望の方は、
・お名前(本名)
・タロットを持っている場合は「タロットあり」と記載
・緊急の連絡先(携帯番号など)を明記

メールの件名「3月タロット」として、
fateshowthyforce@gmail.com
小林までご連絡ください。

調べてみたら、エルメスのスカーフにもタロット柄はありました。
タロットについてのちょっと知識があるともっとファッションが楽しくります!


2026年2月13日金曜日

おしゃれをあきらめない

年齢の問題だけではなく、
西暦が進むほど、おしゃれをするのが難しい状況になってきました。
理由は社会の状況の変化です。
特に、日本の社会の変化です。

円安が進み、円高時代に比べて円の価値が半分になりました。
売られている服の中には「ウールライク」のように
本物ではなく「似ている」ことをうたうものがふえ、
素材、縫製とも質が落ちました。
アパレル会社の中には正社員のデザイナー、パターンナーが在籍していないところも多く、
技術は継承されなくなりました。

日本のアパレル製品はすべてといっていいほど輸入に頼っており、
原材料も含めて日本国内で完全に生産できるものはありません。
化学繊維の原材料の原油は輸入、木綿、羊毛、シルク、すべて輸入品です。
(一部、着物は国産の芭蕉布を使い、国内で縫われているものもあります)
円安が進めば進むほど、輸入に頼るアパレル製品の値段は上がります。

製品の値段が上がっても、
それに見合うだけの可処分所得があればいいでしょう。
しかし日本で働く人の可処分所得はこの30年間で減っています。
特に女性は非正規雇用も多く、所得が上がらない構造の中に取り込まれています。

日本のファッションが世界のトップに輝いた90年代、
景色は全く違うものでした。
円高で、所得の高い国、それが日本であり、
その日本のファッションが世界を席巻したのでした。

90年代、表参道は、パリコレクションで発表されたトータルルックを着て歩く
20代、30代の人たちであふれていました。
東京の夜の7時、表参道の交差点で空を見上げれば、希望という星が輝いていて、
皆、夢見るような笑顔で交差点を渡っていきました。

夢見るような笑みを浮かべることができたのは、夢を見ることができたから。
誰もが、もっとよくなることを疑っていませんでした。

しかし今、あのころ夢見た社会とは全く違う、
想像もしなかったような凋落した姿を、あのころの若者たちは見ています。

さて、では私たちは、この凋落を受け入れて、
おしゃれをすることをあきらめるべきでしょうか。

もう既にどこかかから、
「おしゃれなんかしても無意味」
「清潔が一番大事だから、おしゃれなんか必要ない」
「お金がないならおしゃれはあきらめな」
「汚れない軽い服が正義。おしゃれな重い服は間違ってる」
そんな言葉がささやかれています。
素性を明かさない匿名の誰かがSNSで、コメントを投げつけてきます。

それに対しての答えはひとこと。
「あきらめません」

自分を表現すること、
ファッションという文化を経験すること、
自分が自分であることを楽しむこと、
すべてあきらめません。

これからもっと、
こんな言葉を投げつけてくる人がふえるでしょう。
そんな言葉には抗いましょう。
そしてあきらめずに、死ぬまでおしゃれを楽しむ自分でい続けること。
それは抵抗であると同時に、リベンジです。

 

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2026年1月27日火曜日

年を取れば取るほど

自分が年を取って気づいたことがあります。
それは、年を取れば取るほど、おしゃれをする人は減る、ということ。

理由はいろいろあります。
まず第一に経済的な問題。
年齢が上の人に似合うもの、またはふさわしいものは素材、パターンともクオリティが高いものです。
若い肉体には似合っていた、安くてぺらぺらで、いい加減なパターンの服では、年を取ったことによる肉体の「アラ」を隠せなくなります。
隠せないばかりか、若い人向けの服はよりその「アラ」を強調することになります。
そのためどうしても年齢が上の人向けの服は高価なものになります。
しかし、多くの人が年齢が上がると被服費を減らさざるを得なくなります。
服や靴以上に、若いころには必要なかった出費がふえていくからです。

その次には体型の問題です。
世界のコレクションを見ればわかるとおり、
モデルのほとんどは若く、細身の体型です。
プラスサイズのモデルさんはそれなりに身体を鍛えていて、
きれいなプロポーションを保っています。
若いころは何もしなくても保てたその体型も、
何かしらのエクササイズなしで維持する、または更新していくのは困難です。
よって、人によっては理想的な体型から離れていきます。
そうなると、おしゃれをする意欲もなくなってしまう人もいるようです。

もう一つは、おしゃれをする機会の問題です。
年齢が上がってくると、自分で機会を作らない限り、
特別なおしゃれをする機会は減っていきます。
一般的な仕事であるならば、若いころほど華やかな場所に行くこともあまりありません。
おしゃれをして出かけるということが日常生活から消えていくのが通常です。
おしゃれをしていく機会や場所がないからおしゃれはしない、
年齢が上がると、そう考える人がふえてきます。

最後にもう一つは、参考になる人がいなくなる、ということです。
おおむね雑誌は若いモデルや俳優ばかりを起用しています。
ドラマを見れば、年齢が上がった女優は派手な女社長か、そうでなかったら地味な母親役を演じることが多く、参考になるようなスタイリングは見られません。
もちろん今でもマダム向けの雑誌はありますが、
コートが1着100万円以上もするようなアイテムばかりが出てきます。
日本人の平均的な収入を考えたら、一般の人がとても買えるようなものではありません。

自分の問題と、自分を取り巻く環境の問題、
それらを含めて、年齢が上がるほどおしゃれをするのは難しくなります。
その困難さが、人をおしゃれから遠ざけます。
当然の帰結です。

年を取ったとき、おしゃれをするのかしないのか、選べます。
どちらを選んでも構いません。
自分自身の人生です。
おしゃれをしないからといって、誰かに迷惑がかかるわけではありません。
おしゃれすることをやめたからといって、誰かに批判される筋合いではありません。
それもまた一つの人生の選択です。

一方、おしゃれをするほうを選んだ人はどうでしょうか。
それは難しい道を選んだということ。
簡単な道ではありません。
体型を維持しなくてはなりませんし、
お金も賢く使わなくてはなりません。
しかし、チャレンジしてみる価値はあります。
やったらやったなりの結果も出ますから、無理なゲームではありません。

得られるのは自己満足だけかもしれません。
それでも構わないなら挑戦してみるといいでしょう。
自己満足のほかに得られるものがあるかもしれません。
あるかもしれない、あるいはないかもしれない。
これは掛けですが、
掛けたところで、失うものは何もないでしょう。

 

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2026年1月17日土曜日

後悔しない人生のために

年を取れば取るほど、過去にやらなかったこと、あるいはやったことについて後悔することがふえるでしょう。

どんなに強がっても、どんなに自己肯定感が高くても、まったく後悔しない人生はないはず。
人がもし後悔しないのだったら、そもそも「後悔」という概念は生まれません。
日本語にも、英語にも、そのほかほとんどの言語に「後悔」を意味する単語があるということは、その言葉をしゃべる人々が後悔の念を感じるからにほかありません。

ああすればよかった、あるいはああしなければよかった、
どちらの後悔もありますが、
ことおしゃれに関しては、
あれを着ればよかった、
あれを履けばよかったという
やらなかった後悔のほうが多いだろうと推測できます。
なぜなら、年を取るということは、
あれもこれも着られなくなる、履けなくなるという肉体の現実に直面する機会がふえることを意味するからです。
肉体的にできなくなることが、つまり年を取るということ。
肉体の能力や機能、状態には限界があり、
成長のピークを迎えたら、あとは下るだけなのです。

あそこに行けばよかった
あの人に会っておけばよかった
あれを習っておけばよかった
そして
あの素敵なコートを着ておけばよかった
若いときに短いスカートを履いてみればよかった
ヒールの高い靴も一度は履いてみるべきだった
おしゃれをしてホテルのラウンジルームでアフタヌーンティーを楽しめばよかった
海の見えるテラスで、春の午後、明るい色の服を着て、ランチを食べておけばよかった
などなど、
年を取れば取るほど後悔する項目は増えるでしょう。

そしてその後悔がピークに達するのは、
自分がもうすぐこの世からいなくなるとなんとなく気づいたときです。
しかしほとんどの場合、そこで気づいたのでは遅いのです。
 
年を取ってから後悔するのは致し方のないこと。
しかし、その後悔がまだ回復可能なうちならば、その後悔を払拭することができます。

後悔したと気づいたらそのときから、
好きなところへ行き、
好きな人に会い、
好きな服を着て、
好きな靴を履いて、
海辺のレストランのテラス席で、
会いたいと思っていた人と会えばいい。
まだ間に合うそのうちに。

死ぬ間際、後悔という感情を味わうのはほかの誰でもない自分自身だけです。
最後の日々を苦い後悔のうちに過ごすのか、
あたたかで素敵な思い出の中で過ごすのか、
そのどちらかで人生の満足度は変わるでしょう。

この世に心を残さないように、
最後の日々、思い出すだけで笑顔になってしまうような、
そんな想い出たちにに包まれるためにも、
後悔しない人生のために、
好きな服を着ましょう。
あの春の日、太平洋を見下ろすテラス席で、
おしゃれをしてコーヒーを飲んだ日を最後に思い出せるように、
できるうちにおしゃれをしましょう。

それは自分の最後の日々への今の自分ができる最良のプレゼントなのです。

 

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2026年1月4日日曜日

今の自分、なりたい未来の自分、どちらのために手に入れる?

最近の流行はもっぱら「自分に似合う服」です。
「自分に似合う服」というときの、その「自分」とはいつの自分でしょうか。
少なくともそれは未来の自分ではありません。
過去の集積の最終地点である現在の自分です。
つまり、過去の結果としての自分です。

過去の結果としての「自分」に似合う服とは、つまり過去と同じ服です。
それは過去と同じ状態の維持にほかなりません。

しかし、今現在の自分の現状に不満があり、
それよりもっとよくなりたい自分があったとしたらどうでしょうか。
もっと素敵になりたい、
もっとおしゃれになりたい、
もっと進化したい。

こんなふうに今以上によい方向に変化したいと望むなら、
これから手に入れる服、靴、バッグは、
よいほうに変化した暁の「なりたい自分」にふさわしいものを選ばなければなりません。
それは過去ではなく、未来の自分です。

服、靴、バッグはどんなときでも未来の自分のために手に入れます。
過去にさかのぼって服、靴、バッグを買ってあげることはできません。

今の「自分に似合う服」を選んでいては、
未来のなりたい自分にはなれません。
逆に言うと、未来のなりたい自分のための服を一つ一つ追加し、
過去の自分の分量を徐々に減らしていけば、
その「なりたい自分」に近づけます。

理想の「なりたい自分」がぶれなければ、
それは確実に近づけます。
ゴールが見えていて、
ずっとそこから目を離さないでいるのなら、
必ずゴールにはたどり着けるのです。

「今の自分に似合う服」と「なりたい自分のための服」、
どちらでも選べます。
その選択権は自分にあります。

選んだ結果を甘受するか、享受するか、
それは今現在のあなた自身が選べるのです。

 

 

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