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2024年7月18日木曜日

自分を喜ばすためにおしゃれしよう

何のためにおしゃれをするのかは、
人それぞれだと思います。
中には自分以外の誰かを喜ばせるためという方もいるでしょう。
自分以外の誰かを喜ばせることが、
その人にとっての喜びなのかもしれません。

しかし、いずれそれは不毛な試みであると気づくでしょう。
自分以外の誰かすべてが喜ぶおしゃれなど、この世には存在しないのです。

どんなにおしゃれをしたところで、その姿をを見たことにより促される感情は、
それぞれ違うのです。
おしゃれであるがゆえに、気分を害する人もいるかもしれません。
おしゃれをすることが必ずしも他人を喜ばせたり、気に入られたりする要因ではないということは、各種校則や、ファッションポリスの謎規制を見ればわかるでしょう。

他人の感情を完全にコントロールすることは不可能です。
そのため、その試みはいずれかの時点で失敗する運命でしかないのです。

であるならばこそ、
自分を喜ばせるためにおしゃれをしてはどうでしょうか。
自分がいいと思うもの、好きだと感じること、着ると喜びが溢れる、
そんなものを身に着ける。
他人がどう思うか気になるのなら、
自分の家の中だけでそれを楽しむ。
それで自分が喜ぶのなら、それでいいのではないでしょうか。

他人の評価を求めたり、
褒めてもらおうとしたりして努力しても、
がっかりすることになるでしょう。
自分以外の他人がすべて同じ意見、同じ感想を持つことはありません。

他人の気分ではなく、自分の気分をよくするために
おしゃれを使うほうがよほど意味のあることだと思うのです。
なぜなら自分の気分をよくすることは、自分の幸せにつながることだから。
人生の究極の目的は幸せでいることでしょう?

自分を喜ばすために必要なのは、
自分がどうしたら気分がよくなるか、
自分が何が好きで、何を着たら喜ぶのか、
それを知ることです。

もしかしてそれは他人から見たら、ちっともおしゃれではないかもしれません。
けれども、他人はあなたの感情にも幸せにも責任をとってはくれません。

他人の意見ばかり重視して、
顔色をうかがう人生を長く続けると、
自分の好きを忘れてしまいます。
そうであるならば、また最初からやり直しです。
自分の好きを見つける旅に出ればいい。

誰かに見せてもおしゃれとは思われないかもしれない、
だけれどもそれを着ると自分が喜びにあふれるもの。
そんなものをワードローブに1枚か2枚、加えてください。

それは全く実用的でないかもしれません。
洗濯ができなかったり、着ていく場所もないかもしれません。
それでもそれを見たり、触ったり、着たりしたら、
自分が喜ぶのであるならば、それはあなたにとって必要なものです。

他人を喜ばすためのだけでも、
実用的な必要な衣服だけでも、
きっと幸せにはなれません。

自分を喜ばせる力を持っているのは自分だけです。
自分の人生を他人に明け渡さないためにも、
その力を発揮しましょう。


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