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2010年8月17日火曜日

エターナルなデザインを探して

もちろん、永遠なんて、存在しません。
だけれども、ものを作ってる人たちの中には、それに近いものを目指している人たちがいます。
n100(エヌ・ワンハンドレッド)というニットが中心のブランドのデザイナー、大井さんと橋本さんは、「100年着たい服」という意味を込めて、ブランド名にしています。
また、eb・a・gos(エバゴス)というかごバッグのブランドの曽我部さんも、「200年残るものづくり」を目指していると言っています。
日本の中にも、ただ流行を発信しているブランドと、そうでない、もっと長い目で見たスパンでのモノづくりをしているブランドと、2種類存在しています。
ただ、エターナルなデザインを目指しているブランドのものは、大量生産ではないですし、丁寧なモノづくりをしているので、それなりの値段はしますし、どこにでも売っているわけではありません。
だいたいが小さい規模でやっているブランドです。
そして、そういう小さいながらも確かなモノづくりをしているブランドは、日本中にたくさんあると思うのです。
でも、高いといっても、ヨーロッパの有名ブランドほどではありません。
ローカルこそグローバル、でも取り上げたように、本当にオリジナルなおしゃれを目指すなら、
世界の大都市に行けばどこにでも売っていて、情報として流通してしまっているがために、だれが見てもわかってしまう、いわゆるブランド物を持つより、こういうローカル、つまり日本で作られたものを持っているほうがずっとおしゃれなのではないかと、
私は思います。
あまり多くの人には知られていない、けれども、ちゃんとしたモノづくりをしている、自分のお気に入りのブランドを探してみてください。
ネットを検索してみつかるかもしれませんし、旅先で出会うかもしれません。
そうして、見つけたら、そこのものを身につけてみてください。
きっと、そういうものたちは、あなたという主人公を輝かせてくれる衣装であり、小物であり、小道具となるでしょう。