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2010年9月5日日曜日

おしゃれ映画


今日はおしゃれ映画です。
誰もが一度は見たことがある「ローマの休日」。
衣装デザイナーはアカデミー賞を何度も受賞しているイーディス・ヘッドです。
この映画、よーく見てほしいのですが、
オードリー演じる王女は、最初、ブラウスのボタンをきっちりしめ、袖も長袖を長くそのまま着ています。
しかし、時間が経過して、だんだん活動的になっていくとともに、
前のボタンはあけられ、袖もどんどんまくっていくのです。
写真はもうかなり最後の姿。首にチーフもまいています。
この映画が教えてくれるのは、おしゃれとは、印象をどんどん変えていけばいいということ。
そのためにたくさんワードローブが必要なわけでもなく、
ちょっとした小物(この場合だとチーフですね)と、着こなしに変化をつければよいということです。