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2010年9月18日土曜日

ベーシックとしてのミリタリー

数年前から、ミリタリーテイストの服が市場に出回り始めましたが、
今年はさらにそれがヒートアップする兆しです。
ミリタリーとは軍のためのもの、つまり戦うために考えられた、機能的で動きやすい服。
そして、何年もかかって洗練されてきたデザインは、洋服の歴史の中でベーシックとしての地位を確立しています。
代表的なものをあげると、
Pコート:
オランダ語のラシャという生地からできたコートであるとか、海軍のパシフィックのPからとったといわれているコート。トラッドの定番です。
トレンチコート:
第一次世界大戦中、イギリス軍が使った、塹壕に由来するトレンチという名前からきているコート。
バーバリーが有名ですね。
チノ:
綿の生地が中国で作られていたということからきた名前。GI用に作られていました。
ダッフルコート:
ダッフルとは、ベルギーの都市の名前の英語読み。これもやはりイギリス海軍が使用。
カーゴパンツ:
カーゴとは貨物船のこと。荷物を運ぶときに使用していました。

ここら辺が今年の流行りとして多く出てきています。
どれもみな、ベーシックですので、長く着られるアイテムです。
よく吟味して、選んで、上手に取り入れましょう。
ただ、私のように(って、知らないよね♪)全身、カーキにしてしまって、
今から出動!みたいにならないように注意してください!
※ちなみに、カーキとは、サンスクリット語で、大地という意味。
インドに行ったイギリス軍が、チノパンツのことを、カーキと呼んでいたそうです。